約100m間隔でピザ屋。忘れられない街。
お題のとおり、約100m間隔にピザ屋。バッファローN.Y。高速道路に乗ると約30〜40分でカナダに着いてしまう距離にある街。
夏は超乾燥、冬は北海道と同じで、雪が5mほど積もります。メチャメチャ寒いです。
日本のレストランでもおなじみのバッファローチキンウィングもこの街のDUF F S(ダッフス)レストランが発祥地。
とにかく、イタリア人が多いのでピザ屋の数が半端ないです(笑)
初めて街を車で走っている時にあまりの多さにビックリしたのを覚えています。
しかもどこのピザ屋も美味しいんです!
一口食べてマズいと思った物には一切手をつけないイタリア人(多いです)なので、マズいレストランは即効でつぶれます。
おかげ様でイタリアン料理の腕はグングンのび、シェフになれたのも皆さまのおかげでした(苦笑)
最近だいぶん店舗が増えたのですが、ウェグマンズという超大きいイタリアンスーパーマーケットがあります。とにかくすべて品数が半端なく多くて、毎回選ぶのに時間がかかります。
ワインやチーズの品揃えは勿論私がお気に入りだったコーナーは、オリーブの量り売り。色々な美味しそうで美しいオリーブ達をケースに欲しい分だけ詰める作業がとても楽しかった。
面白いことに、アジアンフードコーナーもちょっと置いてあります。
冷凍納豆やヤクルトを見つけた時は衝撃的でした。
ちょっとお高めですが、醤油なんかも置いてありました。
週末になると、スーパーはカナダ人であふれます。カナダは物価が高いので、みんな週末にアメリカへ買い物に来るのです。
とにかく、バッファローN.Yを語るとどうしてもイタリアンの話題中心になってしまうほとイタリアが力強く根付いています。
アメリカに住んで居ながらも本場のイタリアンフードや文化、物が手に入るのですから。
実は私、バッファローN.Yに来る前はチーズやイタリアンがあまり得意ではなかったのですが、チーズがメチャ好きになりました!
本当のチーズを食べた事がなかったんだね〜ってみんなに言われました。
バッファローN.Yと言うと、食べ物の話しが中心になってしまうくらい、食に力強い街です。
朝ご飯を食べながら昼ご飯の話しをして、昼ご飯を食べながら夜ご飯の話しをする(我が家も同じく)食べる事が大好きな人達が多い街です。
日本人も毎年増えて来ています。
3年ほど住むと、軽く5キロ〜10キロ体重増えます(苦笑)
食のインパクトが凄すぎて、街並みとかその他語るのを忘れてしましました(笑)